雨に濡れて
梅雨の季節。世の中はワールドカップで燃えています。この前のワールドカップからもう4年。あの頃はヴァルハラでたくさんワールドカップを見ていて、懐かしい。もう4年か。その思い出がつきまとう。
スナック雨とつけるくらいだから雨は好きです。しとしとしとしと濡れているかんじ。頑張って元気にならなくていいんだって。明るく振る舞わなくていいんだって、そう言ってもらってるみたいで。落ち着きます。暗い雨の日に室内にいるのが好き。それで本なんか読んだりしたらそれは極楽。
毎日雨が続いて、晴れなかったら、ずっとそのままだったら・・・。
そんな芝居を見たことがあります。あれは悲惨だったな。世界が雨に覆われてしまって。どんどん沈んでいく。そんな中、船で違う大陸に逃げ出す人たちもいて。どこに逃げても一緒なのにね。それでも家族を守りたいため、高値を払って競争率の高い船の切符を買う。自分の分は買えなくて、嫁と子供の分だけ。切なかったな。
芝居が終わったとて忙しさは変わらないで。どうして睡眠時間がこんなに少ないの。
ただただた眠たいです。そして本を読みたい。今は竹内敏晴さんと山崎哲さんの本を読んでいます。
言葉ってなんだろう。
そういうことを考えている毎日。