言葉を。
気づけばこのblogも1年以上経っているわけで、昨年の4〜6月を読み返してみれば、前のblog同様あたしの言葉が紡がれているんだなと思いました。ではどうしてそれが失われて、否、薄れてしまったか。それはわかるようでわからない。わかりたくないのです。
最近まったく世界の終わりの夢を見ていません。昔は毎日のように見ていたのに。何の心の表れなのか、もしくは現実と夢が逆転してしまったのか、わかりません。その代わりというのではないけれど、会いたい人の夢はよく見ます。会いたい人が夢の中に出てくれる。これは幸せなことであるようで実は幸せじゃなかったり。だって実際には会っていないんだもの。
寺山修司だったっけな。恋人が原っぱで2人で寝転んでて、眠りそうになった時に、夢の中でも会えたらいいのにって彼女が言って、そしたら「目覚めたらいつも一緒にいる」って彼氏が言ったの。・・・いや、違うな、もっと感激する内容だったのに忘れてしまった。
本当は連絡をとればいいんだけど、そのタイミングだってあったんだけど、ついしそびれてしまって、そのまま。でも大丈夫、いつか会えると思うから。
そして、会いたい人は一人ではないのです。もうひとりは、そうね、もうすぐ。
今日で大阪最後の夜。明日神戸に行ってその足で東京に戻ります。来週また神戸にくるけれど、大阪はいったんおさらば。純喫茶6軒、銭湯3軒まわれて楽しかったです。本当はもうちょっと行きたかったのだけど、雨と疲労と月のもので断念しました。また、次回ね。