あなたとわたしはわかりあえない

彼のブログを見つけました。
そこにどうやら私のことだと思われる一文が。
なるほど、まあそう思ってるんだろうな。
確かに私は彼からのLINEをずっと既読スルーしているのだけど、一応読んではいますよ。
それに1年に1回は正月か誕生日祝いのお礼の時には、スタンプ返してるので、一切返信してないわけではないんですよ。

今回、彼のブログを読んで。
ああ、いいなあと、やっぱりブログって無法地帯でいいよね。
その人の世界が、宇宙が、そこだけに繰り広げられていて、誰に文句を言われることもなく、強制的に読ませることもなく、訪問した人にだけ覗ける隠し部屋。

もちろん彼のブログ、全部は読んでないです。
面倒くさいし、そこまでの情熱も気持ちも今はない。
昔は読んでたね。
それでも楽しいです。
私がやりたいブログもこんなかんじ。
ただ自分の気持ちを吐き出したいの。書き留めたいの。

彼も言っていたけど、私も近しい知人友人のブログやnoteを読むのは苦手です。
そこまで、知らなくていいかな。
大部分はそこで勝手に傷ついちゃうことがあるからなんだけど。
だからSNSも基本見ない。目に入っちゃって、傷を負うことは多々ある。
そんだけ感じやすく、小さい人間なんですよ、私は。

ただ文章を書きたいのに、日々の生活に追われていて、私はこのまま死んでいくんだろうなとひしひしと感じます。
これはかつて、片思いの君に、私が吐いた暴言。
仕事が忙しすぎる彼に、寂しかったんだろうな、「そのまま人生終わってくよ」みたいな。
すごいこと言ったと思いますが、いま、その言葉がそのまま私に返ってきてる。
まさに、「呪いは自分に戻る」。
→noteで有料で書いた記事なので、気になったら読んでみてね。

そうだ、noteで有料といえば、最近、ちょこっとまた誰かが読んでくれたんだった。妊活のことと、その呪いのこと。
Dだったら面白いね。でもそしたら、「心の中の椿」を読んでほしい。

彼のblogにはビニヰルテアタアの名前は一度も出てこなくて。
コロールとか、心中椿はあるのにね。
それが寂しいし、悔しいしで。
でもそういう気持ちがあるうちが華なのかな。
うん、そう思おう。

noteも書きたい。
そうだ、パートナーのことを書こう。
うちらの複雑で、何にも当てはまらない関係性。