青い世界からの夢

久しぶりに夢の話を書くね。

あたしにとって夢とはまさに自分。理想も不安も希望も絶望も入っている。あたしの意識をよく反映している。夢を見るのは楽しいけれど、決して良いものばかりではなくて。いつかあたしは夢に飲み込まれてしまうと思う。

昨夜見た夢。
コジンシュギが尿まみれになって沈んでしまうというもの。
いくつかの個室があって、それはスタジオみたいで、そこで今度歌謡ショーをしてくれる村男さんが本当に歌謡ショーをしてくれてるんだけど、一見さんで来たアイドルグループみたいな女の子たちが無銭飲食していって一悶着。そして部屋を覗くと尿に溢れていて。それを別室で見ていたあたしは、何かを待っていていつの間にかうとうと。そこに友人が添い寝してくれているんだけど、気づくと店は尿の湖に沈んでいるかの状態に。お店どうしよう?という状態で目が醒めた。夢で本当によかったと思った夢。

金曜の夜に見ていた。
青いユートピアから飛び降りる夢。
でもそこはただの雑居ビル。青いユートピアの稽古をしていて。ただあたしはものすごく絶望していて。あたしの人生に。そこで語られた思いはまさに今のあたしが思っていること。夢ではっきりとそのことをぶちまけられて、とても嬉しかった。これは希望でした。そしてそこにいた大切な人にもあたしのその気持ちを聞いてもらえて良かった。涙ながらに訴えて、だからと言って勿論救われることはなくあたしは決意をする。窓の向こうにいくことを。そうすると一緒にいた二人の可愛い子はにっこり笑って手をふってくれた。それは善意なんかじゃサラサラなくて。ここまで止めたのに、それをやろうとするあたしへの諦め、蔑み。彼女たちのパステルカラーのアイメイクは可愛かった。落ちていくとき、青と紫のまっすぐな蛍光灯がずっと見えていて。地面におちる瞬間に夢は終わった。

あたしはきっとこの夢で終わりにしたかったんだと思うんだけど、そうは問屋は下ろさない。ふふ。この言葉好き。

目覚めて、あたしはあたしの甲斐性無しにほとほと呆れながらも数日生きて、今日は人生である意味、いちばん幸せな何時間を過ごしました。

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シャボン玉の中には鳥やちょうちょや魚がいるの。