
不惑の同窓会
昨日は中高の同窓会でした。卒業22周年と40歳記念。
正直最初はまったく行くつもりなかったのだけど、結果行ってよかった。本当に。
何年も前から準備をしてくれた幹事のみんなに感謝。
私はあの6年間を黒歴史だと思っていて、思春期に経験すべきすべてのことを詰め込んだ、2度と戻りたくない日々なんだけど、でも確かに私を形成したのはあの6年間であって、あれがあるからこその私の今までがあるし、ここにいる。
すごく良い学校にいれてもらった親には感謝しかないし、温室のような清廉潔白なキリスト教の女子校はこの上なく素敵な学校だった。
あそこに行ってない人生は考えられないし、あの学校で良かったとも思ってる。
それでも、ネガティブ要素を濃縮した6年間だったので、私に多大なる闇を植えつけのも事実。
でもね、それがあっても今回の同窓会は行って本当によかったよ。なんか乗り越えたなって思った。
40歳っていうのも大きい。30歳の時も行ったけどあの時はまだまだみんな戦々恐々としてたし、いや、してたのは私だけだったかもしれないけど。仕事や結婚や出産やデリケートな問題も大きかった。35歳の時は、私は大いに病んでたので行けてないし、卒業以降も仲良くしてる友達ともほぼ不義理にしてた。今回は私が元気になったのもあったけど、なんか時が経って色々体面とか気になってたこと全部どうでもよくなって、ただただ久しぶりに会えたことが純粋に嬉しかった。もしかしたら今までもそうだったかもしれないね。
今回は同級生の半分近く来てなくて、みんな色んな事情があるし余計なお世話だけど、とりあえず深く考えずに来ればよかったのにって思っちゃう。なんだかんだ同窓会って勝者が行くものだっていう固定概念もあるし、実際私もそう思ってたし、我が道を行ってる私でさえ行くのをためらってた。そういう理由で来なかった人も多いんじゃないかな。もちろんそれだけではないと思うけどね。でも不安を上回る楽しさはあるよ!って。
それにやっぱり6年間過ごした仲間の存在は大きい。同級生ほぼみんな分かるし、あまり懇意にしてなかった子たちとも会えて、なんか嬉しかったよ。だってこういうことがないと一生会わない人たちも多いじゃない。そんなみんなと顔を合わせられてよかった。そして素直にそう思えるようになったことも本当によかった。私は対人関係が下手で、いろいろこじらせてきた嫌な思い出も数えきれないほどあるけど、全部投げ打ってでもみんなに会えてよかった。
そしてこうなれたことがとっても嬉しい。一皮抜けたねって今までの自分たちに言ってあげたい。成長したね。
あの白い世界と呼んでいる中高時代を純粋に愛おしく感じられるようになったんだよって。……いや、違うな。書いててまだそこまでは思えないなって、ちょっとモヤモヤしてる部分あった。
思い出は消せないし変えられない。
でも、乗り越えて、ああやって笑顔でたくさんの人に会えたのはよかったな。
そんな思いをきちんと残しておきたくて。書きました。
本当に行ってよかった。
東洋英和女学院という学校を私は心から愛おしく、誇りに思うよ。