身を焦がすこと

旅公演から戻ってきて一週間経ちました。
時間の流れははやい。

身近な人たちに会ったり、来年のことを決めたり、自分の身の回りを整理しはじめました。
あたしの部屋は2つあるのだけど、これがものすごいカオスで。片付く気がしない。でもなんとか断捨離を行おうと思います。洋服部屋はなんとかなったので、とにかく書斎を。そして大量の本にも目を向けなくちゃ。どこかに行っちゃったかなと思っていた漫☆画太郎先生の本もでてきてちょっと安心。そして専用本棚に収まらなくなってきた唐十郎本をどこかにまとめなくちゃ。

この一週間で大きかったことは先週の今日にお会いした唐組時代からの知人。その人の言葉にものすごい力をもらって、生きる支えになりました。言葉の力ってすごい。そのためにもあたしは頑張らねばいけないのです。

別日にはずっと行きたかった銀座にある伝説の老舗・キャバレー「白いばら」にも行きました。昭和レトロな世界ですごくあたし好みで、もっとはやく知っていれば働いていただろうに。働けなかったことが悔やみますが、閉店間際に行けたことはとてもよかったです。つれていってくださった方、有難うございました♡

キャバレーで働きたいと思いつつ、横浜も閉まり、蒲田も閉まり、残りは赤羽と北千住になりましたね。遠い・・・。そのために住むというのもありですが、それよりもやらねばいけないことがあります。

パンチョ目黒さんともお会いしました。寺山修司の愛弟子のパンチョさん。当時の話をいろいろ聞けてあたしは心底幸せだなと思います。唐十郎と寺山修司の話をダイレクトに聞ける。これを芝居に活かしていきたいです。そして寺山修司のドキュメンタリー見に行かなくちゃ!
あたしの才能をかって、認めてくださって、とても嬉しい。精進します。

今夜は唐組時代にとってもお世話になった大先輩に会いに行きます。