
さよなら葉月
8月ももう終わり。
金曜からふたたび甥っ子2人を預かり、忙しい週末でした。
昨日は日本舞踊の浴衣会。
違うお師匠さんのお弟子さんたちの発表会なるものを拝見しに行きました。
みんなお揃いの浴衣って素敵。
流派の浴衣なんだけど、私も先日お仕立てしました。
こちら。
紺白の浴衣ってやっぱりかっこよくて好き。
帯はばらいろのタイガー。
紅子さんのフェアの時に一緒に撮りました。
今日はSOMPO美術館の「大正イマジュリィの世界」へ。
どうしても行きたくて、一旦諦めかけたけど、最終日に駆け込み!
やっぱり大正時代のこの世界観、大好きです。レトロで可愛くて独特で。
竹久夢二、高畠華宵、杉浦非水、小村雪岱。
まず最初に与謝野晶子の「みだれ髪」があるのにやられた。
あのデザインほんと好き。
私も本を出すなら、ああいうデザインにする。
とにかく時間がなくて駆け足で見たのだけど、本当よかったなあ。
そしてblogのタイトルになりそうな素敵なタイトルがたくさんあったので、これからどんどこ拝借しますね。パクリスペクトです。
その後はまたまた日本舞踊の講習会へ。
流派の看板である踊りを、振り付けなどお浚いしていただき、そのあとは能楽特別講座。能について学びました。面って、めん、じゃなくて、おもて、っていうの知らなかった。そして狂言も能の一部なのね、別もんだと思ってた!
明日は着付けの教室で、しかも実技テスト!
着物と名古屋帯を鏡を見ずに15分で自装するというなかなかの内容。
実技テストははじめてなので怖いです。
ということで3日間、着物づけ。
昨日の着物は写真撮ってないのだけど、今日はこんなかんじ。
何の柄かわからないレトロ可愛い絽の着物に、薄紫の夏帯で、パープルにまとめました。この着物は母がお茶仲間からいただいたもの。かなり気に入ってます。
さて8月も終わりですね。
いろいろ思うところはありますが、蔦屋のコンシェルジュとしてのメディアのお仕事が2つほど待ち構えているので、とりあえずこちらを全力で頑張る。
1つは既に取材を受けたあとなので、掲載待ちなのだけどね。