
未完の千夜一夜物語
今朝、DからLINEがありました。
ときたまある。前はけっこうあった。
私は既読するだけで返信することはありません。でもちゃんと読んでるよ。
ちなみに新年の挨拶やお誕生日お祝いには、稀にスタンプだけ返すこともあるから完全な既読スルーではない。
でもそれも2、3回かな。
こうなったのはいつからだろう。2021年くらい? 中銀カプセルに住む前。
華ちゃんの古民家での個展があった時、私はもう断絶する覚悟ができて、そこからだから4年になるのか。
原因はしっかりあります。でもここでは言わない。
あの時、私はブロックしました。でも1年くらい経って解除した。
基本、私は人をブロックしない。誰かさんみたいに。
Twitterもそう。ミュートはするけど。
だって傷つくじゃない。された方は。私は安易に人を傷つけたくないのです。だから人を傷つけそうな発言も極力しない。
ブロック解除して、確かちょっとして、向こうからLINEが来るようになりました。それで既読がついて気づいたんでしょう。ブロックされてないって。
それからはメルマガのようにLINEがきました。
電話もきた。出なかったけど。
でも最近はほんと時々。
向こうも何回か私から卒業すると言ってきてたし。
頻度はめっきり少なくなりました。
私から答えることは、ない、と思う。でも確証はない。
嫌いになったわけではない。だからといって好きなままでもない。
ただ、もう振り回されたくない。それだけ。
でもね、今日、ふと、返信したくなった。
遠くから見守ってます、って。
いつか、また、彼の一人芝居を見たい。
すごいから。ほんとに。
そうじゃない時もあるけど。
あんなに衝撃を受けた芝居はそうないんじゃないかな。
私のために「千夜一夜物語」をすると言ってました。
何回かしてくれた。渋谷のラブホや、私の家でも。
でも、止まっちゃったね。
戯曲、私も書きたいな。
そして送りたいな。
言問う処女の時は、私が戯曲を書いて、彼に送って、読んでもらって、そこから直して。その繰り返しでできた芝居です。
それがとても楽しかった。大部分は地獄だったのだけど。
私は文章を書くように、戯曲を書くのも大好き。
戯曲、書いたら読んでくれますか。