神の領域

最近このblogをかなり遡って読み返してるんだけど、10年前とかけっこう書いてるのね。すごい、私、えろい。いや、偉い。エロくもあるけど。

わぁこんなことあったんだーと懐かしいこともあれば、こんなことあったっけって忘れてたことも多々あって。でも含ませてることは何がなんだかわからないのも多い。もうちょっと具体的に書いてくれればいいのに。何のことだったか、どの男のことだったか、それじゃわからないよ! 書けないから濁してるのだろうけどね。

でも色々書いてくれてて感謝感謝です。
そう思うと書いてこなかったこの数年は実に勿体ないですね。もうあの頃の私が日々何を考えてたなんか覚えてないよ。大まかに覚えていることだけでも、noteに書いていこうとは思っております。婚活のこと。旅のこと。・・・・・・。え、やだ。そのくらい? 大体が代官山 蔦屋書店でのお仕事の話になっちゃうかな。

さてさて今日は日本舞踊のお稽古でした。
12月に勉強会に出ます。勉強会というのは小さな発表会のこと。すごく久しぶりにでるので今から恐ろしいのだけど。「官女」という踊りをします。なかなか進まなくて。でも今日はみっちりやったので楽しくなっちゃって目覚めたかんじ。「国宝」に感化されたのもあるし頑張ります。

えーと。やっぱりDがblogを書いてくれなくてつまんない。ってちゃんとチェックしてるんだよね、私。もともとネットストーカー気質あるからね。気になると追っちゃうの。

そういえば昨夜も片思いの君の夢を見ました。
あーーーーー切なかった!!
だって夢では本当にね、近い距離なの。つきあってるわけじゃないけど、その寸前。これってもうつきあってることだよね、いや、つきあうってことだよね。みたいな、一番楽しい時期ですね。確かに私たちもそういう時期はありました。あ、これ、もうそろそろいけるって思う日がありました。でもね、私がクズだから、ちょうどDにかまけちゃってたんだよね。一生の不覚です。
でもいいの。うん、もういいの。やっとそう思えるようになった。
いや、それでもかなり胸に痛みは走りますし、なにせこういう夢を見ると本当にしんどい。

昨夜の夢はね、詳細は覚えてないけど、なんか一緒にどっか行ったのか、たまたま居合わせたのか、なんかの拍子で裸で近づいて座ることになって・・・。どんな夢だよ。
そして恒例ではあるのですが、触れるとすごく柔らかいの。いままでの触れたことある男性のなかでもトップくらいに。それは肉付きがいいからとかそういうことじゃなく、なんだろう、相性? 相性がいいから暖かい、心地いい、というか、柔らかいの。
そんな感触を目覚めても覚えてるから、こんやろー! となるわけです。
やっぱり私の願望なのかな。
もう叶うことはないんだから、こんな夢を見させないでください、神様。意地悪だよ。
夢の中でだけでもこういう関係でいられることを前向きに捉えようと思ったこともありました。でもやっぱりきついよ。心底、辛いです。

パートナーの存在で、私は私としてありのままに生きていけることになって、だから緊縛写真展とかもしたし、SM好きとかも公言するようになったのだけど、それと同時に片思いの君のこともずっと言い続けていいんだって思えたことが、けっこう私の転機点です。
決して結ばれることはなくても一生好き。
片思いの君は、私にとって神の領域なのです。