横須賀の無人島へ。
昨日は横須賀にある猿島という東京湾唯一の無人島へ行ってきました。というのもある映画のプロモーションをお手伝いしていて、その撮影のためです。
横浜に住んでいるあたしだけど、横須賀は東京よりも遠いイメージで、おそらく小さい頃、親に連れていってもらった米軍か自衛隊のお祭り?以来、もう何十年ぶり。気持ちとしては、はじめてでした。
米軍の匂いが残る横須賀はそれはそれはテンションがあがって、普通にお散歩したいぁというところ。栄えているわけでも廃れているわけでもない微妙な街の様子はすごくドツボにはまりました。やっぱり海の近くだから、それをイメージしたお店やさんやモニュメントが多く、米軍さんのいる名残(今もいる?)でTATOOのお店がちらほら見えたのには感銘を受けました。街の文化ってこういうところ。
まあ横須賀の街並はちょっとしか見てなくて、ほぼ猿島にいたのだけどね。猿島は一周が40分くらいの小さな島で、昔は要塞になっていたのかな。そういう建築物がたくさんありました。ラピュタみたいなかんじがして、普通に撮影に行きたいな。実際、撮影されてた人もいたしね。
そんな中、あたしたちは映画の告知用みたいな撮影を延々と。紙芝居したり踊ったり。あんなところで踊るなんてなかなかないと思うと良い経験でした。面白い写真をたくさん撮ったから、載せます。