36歳最後の日

1972年2月19日。50年前の今日、あさま山荘事件がはじまり、9日後のあたしの誕生日に終結する。大好きな日へのカウントダウンのはじまり。

上記は本来ならここにも書くはずがTwitterとInstagramのみに投稿したまま。

そうです。今日が36歳最後の日で、おばあちゃんの誕生日です。
私は自分の誕生日がなによりも好き。なので前日の今日はなんか緊張しちゃう。きっと明日を最高の日にしなければと気構えちゃうんだろうな。

ざっと36歳を振り返ると、中銀カプセルタワービルと父との別れですね。
4月に体調を崩して人が変わったように病弱になってしまい、そんな時に中銀カプセルタワービルでの7ヶ月生活。青天の霹靂のような出来事でした。戸惑うこともあったりしたけれど、今では中銀もここでできたコミュニティも宝物。私がまた精神的に完全復活したのはここのおかげだとさえ思う。

父とのことは前の記事にも書いたけど、寂しくないっていったら嘘じゃないけど、納得してる、というかしなければいけないというか、もう漫画の話もSFの話もすることができなくなってしまったと思うとめちゃめちゃ寂しいけど、それでも父は私の中にいるし、もう一部だし、彼の嗜好は受け継ぐし。うん、大丈夫。大丈夫だよって言いたい。

37歳。共鳴の年にします。

こんなにも強くなったしね。新しいお仕事も増えてきたし文筆業頑張りたいです。そして何より、いろいろやりたいことは多いけれど、一番したいことはひとつです。

もしかしたら賭けの人生になるかも。茨の道。
つきあってくれますか。