蟹座の季節
7月は大好きな人たちの誕生日が続きます。蟹座の季節。
蟹座はね、私の魚座と同じ水のグループに所属する星座で、だから相性がいいのです。これは至極納得。母も親友も好きな人も仲良い友人も蟹座が多い。ちなみに元カレは天秤座が多いです。どうでもいいプチ情報。
いつも一緒に過ごしたいなと思うアメリカの独立記念日だって、私は1日ソワソワしちゃう。けど一緒に過ごせたことないし、これからも過ごせないけどね。それでも思う気持ちは大事です。
ってこんな赤裸々なことを書いてしまうブログは本当に無法地帯。だってここには私を気になってる人しか来ないでしょう。わざわざ訪れようとしない。ここがポイント。
TwitterやFacebookのような垂れ流しなSNSって時に暴力的。一方、ここはそういう通り魔事件のようなことは起こらない。まぁわざわざ見に来て私の書いたことで傷つけちゃったらごめんね。でもここに訪れたあなたにも責任はあるんですよって。自己責任です。
そういえば東京にいるんですね。だからってなんてこともないですが。最近ふと思うのは一緒に散歩して楽しかった思い出。これは別にピンポイントで特定の人を思い出しているわけではなく、レトロ嗜好の強い私は古い街並みとかに行くとめちゃめちゃ足が止まります。これにつきあってくれたのは誰かなって。
一緒に同じものを写真に撮るのが多かったのは猫くんですね。気づくとシャッター音がかぶってる。さすが同じ誕生日。
昨日はね、お仕事のおつかいで葛西まで行ってきました。期待よりも葛西駅周辺はあんまりだったのだけど、といってもちょっとしか歩いてないからポテンシャルはあるのかも、帰りのバスから見える眺めが最高でした。特に砂町らへん?荒川近くにはすごく素敵な建物や商店があって、このためだけに来たいと思った。
思えば南砂町っていう名前自体が素敵だよね。北砂町もあったけど。砂っていう漢字は石に少ないと書く。これもまた粋。
砂という言葉にどうして心惹かれるのだろうか。きっと砂漠や砂時計を連想しちゃうんだろうね。アラビアンナイトや、めくるめく時の物語を。
言問う処女でも砂時計は大事なモチーフのひとつでした。あの中では砕いた遺骨を入れた砂時計が出てきましたね。「遺骨ちょうだい」というセールスマンが作っている砂時計。ここの描写はヒントになったエピソードはあるけれど、すごく秀逸だったと思う。自分で言うなよってかんじだけど、大好きなシーンでした。
さて。実はね、このブログを書くよりも書かなきゃいけない記事があるのです。それに新しいお仕事が来たのー!!これはめちゃ嬉しくて。なんかちょっと最近の集大成?まではいかないけど、色々が繋がったなぁと感慨深いです。こういうお仕事が増えるといいな!
こちら華ちゃんのおばあさま青いワンピース。レトロで可愛くてスナック雨にぴったりです。